2週間後の私へ
好きになりすぎてはいけない。
自分の気持ちを抑えられなくなるから。
好きを失ってはいけない。
側にいることを求められなくなるから。
主人公が水の中に死んだ恋人を見るようになる映画を観た。
そんなことでも気持ちのざわつきはおさまるから、余計なことを言わないほうがいいのだろう。
言ってしまって後悔するようなことなら最初から言うことを我慢する努力をしたほうがいい。
連絡をとりたいと思えるまで距離をとればいい。
近過ぎると見えなくなるから気をつけたほうがいい。
うまくいく秘訣は距離の取り方にあるのかもしれないな。
2週間後に感じる不安のために記しておく。
ひとつの仮説
バツイチであることは周りに付き合うことを反対される理由になるみたいだ。
わかってはいたけどショックだ。
それを理由に、そのことを知っている知人には話せないという。
なにがショックなのかを整理しておきたいから書いておく。
私は堂々と話せないような人間なんだろうか?私の行為が周りには話せないようないけないことをしているだろうか?
過去は変えられない。
それよりも今何度も約束を破ったりした方が問題じゃないだろうか。
バツイチにはマイナスのイメージがあるのだろうな。
私の友人がバツイチで子持ちの方と付き合ったとき、純粋に合う人と巡り合えて良かったと思った。
家族のパートナーがそうだとしても何故そうなったのかは気になるし聞くだろうが祝福するだろう。
人によって意見も捉え方も様々だから仕方ない。
だけど傷つくなぁ。
ひとつの仮説だ。
関係者と男女の仲だった(そして今も想いは消えていない)これの可能性は高い。
黙っていたほうがいろいろと都合はいい。
知らないほうがいいこともある。過去の経験上、知ってしまったらその時点で手をひくべきだ。
どうしたものか。
会えて嬉しいと思える人たちが
年末はやり切った為このお正月休みはずっと寝込んでいた。見事に風邪である。
出し切れるものを久しぶりに全て出し切った。無茶は良くない。好きな人と好きなところへ行けるくらいの余力は残しておくべきだった。反省。
病気になると気持ちが落ち込みやすくなるというがあれは本当だ。
寝ていてもなにも良い案は浮かんでこないし気持ちが沈むばかりだ。
それどころか何がしたいんだ自分??というようなことをしようとしてるときがある。
それならいっそと朝窓を全開にした。
掃除をして出来る限り部屋を綺麗にした。
テーブルを拭きトイレの汚れを落とし風呂を洗った。シンクの垢を落とし洗濯物にアイロンをかけた。
不思議と頭も痛くなかったし身体も元気だった。
会えて嬉しいと思える人たちがいる幸せがあなたにも今年も続きますように。
ハンバーグ!!!
クリスマスは彼女と手分けして料理をした。
彼女はハンバーグを。私はにんじんとオレンジのラペを作った。生姜をたっぷりいれたポトフも作った。
買っておいたワインとあわせて食べた。ワインはチーズっぽさもあってとても美味しかった。
ふたりで600グラムはちょっと多かった(ごはんには辿り着けなかった)
でもいいクリスマスでした。
クリスマスって外にディナーに出かけた思い出はあるけど家で料理してのんびり食べるのも良いものだなあと。
ご馳走様でした。
ほろ苦いチョコレートの香り
休日である。
日々の備忘録としてここに残しておく。
コーヒーのお姉さんが沖縄のお土産にちんすこうをくれた。インナーカラーの面積が増えていて内側がベージュになってて可愛かった。
コーヒーはほろ苦いチョコレートの香りがした。少しオレンジのような味もした。お店には店員さんの知り合いのようなお客さんが増えていた。
彼女と待ち合わせして焼肉を食べた。
昼間から焼肉にビール…最高。ハラミよりもツラミのほうが美味しかった。次から絶対そっちを頼もうと思った。
いきたかったケーキ屋さんは最近お客様と話題になった美味しいと有名なところのものだった。移転オープンしたらしい。けっこう並ぶと聞いてたのでどうする?と彼女。
いけたらってことで。
二条城で降りて気になると言っていたケーキ屋さんへ。そのお店でケーキを買って、近くのバルでイートインというちょっと変わった形態だった。ケーキは絶品。それにワインをあわせてもらったらめちゃくちゃ美味しかった。
他にも行きたいお店はあったけどお腹がいっぱいなので歩いて駅まで向かうことにした。
散歩してる途中にパン屋さんがあったので立ち寄った。名前が可愛かった。
ランナーが多かった。気持ちよさそうなところだからまた走りにきたい。
家に帰って、シュトーレンとワインをあけた。シュトーレンは栗の風味がした。栗は入ってなかった。オレンジピールの香りだった。微妙に?(いや全然)違う。
買ってきたパンも食べた。
とうもろこしのフランスパン、中にチーズがまるまる入ったパン、チョコフランス(これは明日の朝私が食べる。)オリーブオイルと塩と合わせたらとても合った。
足りないままの僕たちは
それぞれに持ち寄ったものを差し出して
時間にリボンをつける
後に残るのは
言いたかった言葉と
ほろ苦いチョコレートの香りだけ
エレベーター
久しぶりにここに感じたことを残しておこうと思う。
先日の出来事でしかもどうでもいい類の話なので面白くない。
先日の朝職員のエレベーター前で待っていると、長めの列が出来ていた。ぼんやり立つおじさん、ふたりで話す社員、けれど上に行くボタンが押されていなかった。うちの職場では殆どの職員が上に行くエレベーターに乗るので押されてないのは珍しい。
僕は押しに行ってエレベーターが来るのを待って乗った。
そしたらさっきのぼんやり立ってたおじさんもふたりで喋っていた社員も乗ってきた。
うちの職場のエレベーターはなぜか最初に乗った人が到着階の人が出るまでボタンを押して待ってないといけない。
時間の無駄だし誰も最初に乗りたがらない。
挙句最初に乗って行き先階だけ押して奥の方にいってしまう人間もいる。
ボタンを誰も押さないのに誰かが入ったら乗る。自分たちはそれでいいかもしれないけど気分が悪い。
これがはじめてではない。
なので僕は遠慮なく閉めるボタンを押すことにしている。開けておいてあげるなんて親切はなし。
小声で性格悪…と後ろにいた人に言われた。僕より前に並んでたくせにボタンも押さなかった人に言われたくなかった。
お文具さんを見てちょっと気持ちを落ち着けた。お文具さんすごい。
12月は忙しいからなかなか周りを見る余裕もないだろうし疲れてるっていうのもあると思うけどボタンくらい押そうよ。
開ボタンを押してあげたらその人たちは喜ぶのだろうか人を喜ばせることが仕事の僕はそれなら押してもいいのかな?とも考えている。
どうでも良!!!
サボテン
10月も気づけば半分。
作り置きしてたカレーを食べた後で、キースジャレットを聴きながらこの日記を書いてます。
木曜日は植物に水をあげる日。
育ってきているのがよくわかるので面白い。
ペトペンチアは頭の方にたくさん葉っぱをつけてすべりだいみたいになってる。可愛い。
宣言が解除されて少しずつ人の動きも戻ってきた。
約束も増えてきて、とても楽しみ。
夏は何をやってもなんとなくうまくいかないような日々が多く、時々もやもやしていたけど、美味しいコーヒーを飲んだり友だちと会ったりしてやり過ごした。
振り返ってみると結果が出なくてもその途中を楽しむことも大事だと思ってるから、それは良かったのかも。
本と鍵の季節の中でとても好きな一節があった。
やばいときこそ、いいシャツを着る
やばいときに本当にやばそうにしていたらいらぬ疑いまでかけられるからと主人公が考えた言葉だ。
これには思うことがあって、声をあげられないときに特に辛い。
気持ちが沈んでいるときにいつでも気持ちをあげられる唯一の存在は、自分だ。
オシャレをして、好きなものを食べて(食べ過ぎは良くない)自分を励ます。
今欲しいサボテンあって、今日これから買いに行ってこようと思ってる。
昨日見たときにこれ!ってなって、気持ちがそっちに向いてる。
ちっちゃいサボテンも可愛かったなぁ。いかん、ついで買いはやめよう。コウモリランも欲しいなぁ…こっちは真剣に迷ってる。
ぶら下げるの可愛いよなぁ。
行ってきます。